道具を育てる

おはようございます!
祭長の五島です❄️\(^o^)/❄️

昨日は寒い1日でしたね。
火曜日は、事務作業することもありますが 少し気持ちもゆったりする曜日でもあります。

しかし、大事な日でもあります。

それは焙煎機の煙突掃除です🌚☁︎☁︎☁︎

うわ〜🎃

↑ギザギザの写真の丸い物体は、ブロワーと言って、煙突の入り口で回転し排煙を促します。

羽は1枚ずつ裏からと表から、ベタベタの汚れをとっていきます。
電解水を浸透したウエットティッシュが、役に立ちます。

ここに1番時間をかけますが、このブロワーは1番ピカピカにしておきたい部分です。

ブロちゃんがピカピカでないと 後味のスッキリしたキレの良い味にはなりません。
排煙が上手くいかないことで、煙くささも出るし 喉に嫌な感覚がのこるから
やったぁ〜⭐︎

ピカピカといえど、少し味が出て来ました。こんな、普段は見ることのない‘機械’の部品にも魅力と温かみを感じるのです。
日本の関東の職人さんの手作りの焙煎機。
大事に10年はつかえるといいなぁ。

自分の焙煎機のことは、相棒みたいに思っているし 数日会えない時にはさみしいです😢
数日お豆焼けないと、ストレスもたまります。

珈琲の道具は、魅力的だし 大事にすると何十年も持つものです。

私は、初めて購入したのが、Kalita社の豆を挽く道具でした。

子どもながらに 祖母の家に、戦後からあった『Kalitaのグラインダー』の印象が強く残っていて、自然と同じ形のものを手に入れていました。
ひとつずつ揃えていく、自分の珈琲を染み込ませていく。

「道具を育てること」それも楽しい珈琲の魅力です🌟
道具選びで困った時、聞いてみてください。
一緒に考えます☺️

産地に届け!bravo!