愛しい赤い実

こんにちは~!祭長の五島です\(^o^)/

先日のブログで、コーヒーの真っ白い花の写真をお見せしましたが

この写真は、珈琲の実。

見た目がサクランボに似ていることから「コーヒーチェリー」

呼ばれています。

もともとはフルーツなので、甘酸っぱく桃のような味だということです。

〇〇だそうです。とか、○○みたいで、とか 言っていますが。

私は未だ現地には足を運んだことがないので、コーヒーチェリーに触れたことが

ありません😿

コーヒー豆は6層構造になっていて、私の元には銀皮を少し残した

「生豆」の状態でやってきます。

この「生豆」の状態になるまでに、生産国によって あるいは農家さんによって、

精製方法は様々です。

精製方法の前に、収穫の仕方ですらも様々。

コーヒーチェリーの収穫は、大きな収穫機でなされているかと思いきや、

それはブラジルなどの大規模農園だけであり ほとんどは「手摘み」による

収穫です。

手摘みをしてくれる人々「ピッカー」は、そのほとんどが季節労働者で 

高山地での作業は厳しく、収穫の最盛期 手の皮はむけてしまうほどだと言います。

スペシャルティーコーヒーの産地は、高度も1500m 1700mなどと

高く、農夫さんたちの手を離れるまでに気の遠くなる 長い道のりがあります。

想像することしか出来ないけれど、ずっと想像していたい。

生豆を手にしているだけでも「生きているなぁ」と、強い思いを受け取ります。

生きている豆を、生きたまま届けなければ!

さて!明日も早朝からバーニングしますよ\(^o^)/

産地に届け!bravo!

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