❶メキシコ オアハカ オーロラ農園 SHG

2月より仲間入りしたお豆を紹介していきます。


❶メキシコ🇲🇽オアハカ オーロラ農園 SHG    
(200gのみの販売 1,400円)

🌹中煎りから中深煎り🌹
始まりはフワッと、ナッツの香り。
口の中に心地よく留まり、どうにもたまらない「甘い」感覚が残ります!

甘さの種類で行くと…黒糖のような、粒あんのような。

面白いのは冷めていく過程の、味わいの変化です。

そんなに変わるのか!と、びっくりするほどユニークに、甘さの質感 まろやかさが変化していきます。

口当たりは丸く、構えずに飲めます。
何杯でものみたくなるような、優しい珈琲です💛

焙煎中も、甘い  甘い  香りが漂っていました😋

すっかり冷たくなっても、なお美味しい。
深煎りにして、アイスコーヒーも試してみたい所です!
オーロラ農園は、メキシコのうつくしい海岸沿いの都市『ファルツコ』にあります。
コパリータ川周辺の肥沃な土壌。
豊かな環境。
コーヒー栽培にはなくてはならない、ちょうど良い日陰を作ってくれる自然の中のシェードツリー。
完熟した実だけを、一粒ずつの手積み収穫しました。

精製の過程で使われる、大量の水は綺麗な湧き水を使っています。

SHG   って何?

と、よく聞かれますが これはメキシコ産のコーヒー豆の栽培地の標高により、等級を表す分類記号です🏔

中米の生産国は、ほとんどが産地標高により等級分類をしています。

メキシコの珈琲は
①SHG ストリクトリー・ハイ・グロウン
→1700m以上での栽培

②HG ハイグロウン→1000m〜1600m

③PW プライム ウォッシュド→700m〜1000m

この3種類の分類になっています。

バナナで考えると分かりやすいのですが、高山地栽培のバナナは 甘み  もっちり感が強いですね。

なぜ高山地栽培だと良いのか。

高山地は寒暖の差が激しく、ストレスから実を守ろうとして糖分を蓄えるからです。

コーヒーにも同じことが言え、深煎りに耐えられる堅さと良質な酸味を有する為、通常は高地の豆の方が高品質とされ、高値で取引されています😋🍌

だめですね^^;
1日のブログで3種類は紹介できません💧
どうしても長くなってしまいます。

ひとつひとつの違いを伝えたくて📣
むずかしいはなし わかんないよ〜

産地に届け!bravo‼︎