試験終わりました〜

二つ目の試験が終わりました。
う〜ん。
簡単にはいかないかんじでした!
コーヒーマイスターのときとは全然違う。
勉強は合間合間にやっていましたが、知識だけでなく、自分の言葉にして書き出すことが求められるので  本当に理解していないと書けない💦
緊張しすぎて終わった今は、足に力が入らない感じです。
お客様に説明するとき、こんな場合はどんな風に説明するかな?と考えました。
理解するだけではだめ。
それをお客様に言葉にして、分かりやすく伝えることが出来なければ意味はないから。
そう考えると、知ることと 伝えること、両方求められるのが今回のテストだったのかなと思います。

今日は午前、午後の講義の中で生産者さんが収穫や精製をされているところ、鑑定士さんがカッピングしている動画を沢山見せてもらいました。

ひとつひとつの工程に沢山の人の手が加わり、日本に届くまでの道のりは長いです。
どの工程がまずくても、スペシャルティーコーヒーにはなれません。
種子の状態からカップに入るまで、手を抜いていい工程はひとつとしてないのです。
美味しいコーヒーって、奇跡の結晶なんじゃないかと思うほどです。
私はその工程の最終段階にいる焙煎士です。
台無しにしたくない。
豆の個性がしっかり現れるような、焙煎をし 抽出の手順もお客様につたえて 自分好みの抽出ができるように(^^)

講義の中では 、いろんな精製方法に結果的に現れてくる味の違い。
なぜその精製方法を選ばねばならないのか、その背景も知らなかったことを沢山教えてもらいました。

面白かったのが、ところどころ現れる刺客にも思える2種類の珈琲。

講義の途中で突然。
グアテマラのスペシャルティーコーヒーとコマーシャルコーヒー(一般的な品質)

さぁ、どっち?

突然現れる珈琲に、えっ🤯となりました。
あとは、同じ国  同じ農園の精製法方がちがうもの。

どっちかな?   とか😅

ちゃんと、全問正解しましたよ〜!

グアテマラばかり6種。
美味しいサプライズでした(^^)

こんな飲みくらべも、お客様がたびっくりしてくれるかな〜と帰ってきてからの想像が止まりませんでした。
好きな珈琲の話をお客様とできること、伝えることが私にとって大事なんだなぁと あらためて思う二日間でした✨

足はヘロヘロですが、明日はまた朝から焙煎です(^^)
久しぶりな感じがします!
お店も閉めさせていただき、申し訳ありません。
合否は一か月半くらいかかるようです。
産地に届け!bravo‼︎