まなざし

こんにちは！

祭長の五島です(^o^)

お祭りcaféに引き続き、次の日は午後から3時間ほど出張ドリップへ行ってきました☕️✨

お呼びいただいたのは、桑原整形外科病院様です。

私の故郷であるこの福津市で長年にわたり、地域医療を守ってくださる。

福津市の住人誰もが必ずといっていいほど、お世話になっている病院です。

もちろん私もその一人。

あれは確か中学校のソフトボール部時代。

突き指、捻挫。

一回骨折もしました（笑）

私のやんちゃな記録も残っている事でしょう(^^;;

そして、１ヶ月前から院長先生と私とで密かに練っていた計画を実行する日が来ました。

お天気は、晴れ！

前日に引き続き、とにかくドリップドリップ  どっぷりドリップですよ〜( ˆoˆ )/

気がつくと50杯分くらい、どうやら抽出していたようです（笑）

どうりで…2日連続だったので中指にタコが出来ていました🐙✨

鉛筆ダコと同じ場所を含む、計3カ所。

ケトルを三つの支点で支えます☺️

しかしこのドリップタコ、なんだか嬉しい気持ちになります。

私が前々から、やってみたい事リストの中に2年前くらいから「入院中の方に、珈琲を淹れる」というものを挙げていたからです。

入院は誰しも生きている以上、必ずや通る道。

しかし、非日常。

普段通りの生活とは切り離された、時間です。

そんな時こそ、「いつもの   変わりない  何気ない日々の幸せ」を思い出せたり、香りで強く 引き寄せる。

コーヒーにはそんな力があるんじゃないか、と思っています。

エチオピアのハヤ族の風習では、赤ちゃんが生まれると、部屋の壁四方にコーヒーを吹きつけるというものがいまだに残っています。

兄弟の契りを結ぶときにも、面白い使われ方をします。

また、新郎が新婦の両親に 珈琲の実や木を送ったり、多彩な珈琲文化が根付いています。

そういった話は、書ききれないほどあります。

古代からコーヒーにはきっと、神聖な力があると信じられているからだと思います。

カフェインの効果なのか、アロマの効果なのか。

私もその珈琲のとりこになっている1人なのですが(^^)

写真を撮ることが出来ず、画像がないのが残念ですが毎月楽しみに おじゃましたいと思います。

「おいしい」「今日はいい日だった」

沢山の言葉を頂き、私も忘れられない体験になりました。

10ほど椅子があり、院長先生も  看護師さんも  リハビリの方も  入院中の方も  栄養士さんも  事務の方も

関係なく腰掛け、同じコーヒーを楽しむ時間を共有しました。

わたしの手元にも注目してくださっていましたが、私は皆さんの表情を見ていて幸せでした。

そんな様子を、少しだけ離れたところから 院長先生が。

包むような眼差しで 、みなさんを見ておられました🌸

お豆も8種類ほど持って行きました。

味の違いも、沢山の感想をいただきました✨

来月はまた、違うお豆を持って行きますね♫

院長先生をはじめ、お手伝いいただきました皆様、ありがとうございました！

ご縁に感謝✨

産地に届け！bravo‼︎