エスプレッソかき氷とは、何か。

おはようございます!
祭長の五島です☺️
写真は昨日から販売が始まった、【甘さとほろ苦さのパラダイス!エスプレッソかき氷】です‼︎
あまり、告知も出来ておりませんでしたが SNSなどで知って下さったのか 沢山作らせて頂きました(^^)

中間部分にまず、練乳を挟みます。
エスプレッソもご注文頂いてから、直前に抽出しています。
氷が溶けてしまわないよう、抽出後すぐにグラスごと氷水の中へいれ  エスプレッソショットを急冷させます。
急冷して、キリッとした風味を際だたせます!
かき氷に掛けるエスプレッソは、水で薄めたりせずに そのままの原液をかけます。

エスプレッソって、【苦いだけ】というイメージを持たれている方も多いと思います。
ただ、苦いだけ?
いいえ。
そうではありませんよ〜😁

エスプレッソには、イタリア語で 【急行】急ぐ  という意味合いがあります。
ハンドドリップなど、他の抽出時間の10分の1ほどの時間で抽出。

ココアパウダーのように極細挽きにした粉をフィルター内で圧縮し、9気圧の蒸気で40秒間ほど。
瞬間抽出された、わずか30mlの液体です。
意外な事に、カフェインの含有は 他の抽出に比べて1番少ないのですよ💡✨

珈琲の抽出時間が長くなるほど、後半以降 嫌なえぐみや苦みが出てきます。
エスプレッソは瞬間抽出ですから、珈琲の凝縮されたエキスとも言うべき旨味成分がギュッと詰まっていると言うわけです。
さらに、抽出後の酸化も早く すぐに味わいが変わってしまうので エスプレッソをご注文のお客様には   来ますよ〜!あと30秒後ですよー✨
必ずお声がけして、構えて頂くのです。

苦みはもちろんのこと、その豆の持つ 旨味  芳醇な香り  あとに残る深い甘さ。

毎朝、私達バリスタが調整を繰り返して まるで朝の儀式のようです☕️😌

よしっ。と、気合いが入ります。

そんな、espressoがたっぷり掛かった【espressoかき氷】です!
珈琲まつりでは、一年中かき氷を食べる事ができます。祭長が、かき氷大好きなので ずっと食べたいんです。

自家製蜜の白桃

まもなくプレオープンから1ヶ月が経とうとしています。
信じられませんが…。

恵子バリスタと2人で毎日、小さな目標を立てながら ここまでやって来ました。
まずは、通常の1日をつくる事。

それでも迷う事もあります。
そんな時には外部の方に、お力を借りる事もあります。

頼もしいお二人。
珈琲の老舗メーカー Kalita社の門松さん(右)と高橋さん(左)です。
いろいろなアドバイスを頂いています!
今後も道具のお話など、お客様へ向けてのイベントも計画できたらいいなぁと思っています。
高橋さんは、Kalita社の製品の開発をされている方です。色々な熱い話が聞けそうです😁✨

そして…。
1ヶ月を前に、やっとメニューらしいいメニュー表を作ることが出来ました!
次は13日、お盆の営業です。
午後から混んでおり、20分ほどお待ち頂いております。申し訳ありません。
お待ち頂き、ご理解に深く感謝申し上げます。

産地に届け!bravo‼︎