お話セミナー10月13日土曜日☕️

おはようございます☺️
祭長の五島です。
気がつけば、今日でオープンから3ヶ月が経っていました。本当にあっという間だけど、半年くらい前のような   不思議な感覚があります。

何度も足を運んでくださるお客様が沢山、私達もお客様との繋がりを実感しています。

また 面白いことに、お客様同士が このお店の中で顔見知りになってくださったり  会話が飛び交っていたりします。
ちいさなお店ならではなのかな?と、嬉しく思っています☺️

月曜日から4ヶ月目の始まりとなります。

いろんな論争?を巻き起こしている「珈琲ご飯」  つぎの営業日から、販売のスタイルを変えようと思います。

このような小さなカップに、スプーンをちょこんと刺します。 お茶碗でこれまで100gで販売していましたが、3分の1ほどのサイズで 120円にて販売させていただきます。
10月の間だけのメニューです🗓

なかなか食べる勇気が出なかったお客様も、おもしろ体験してみませんか😋
珈琲の楽しみ方の一つとして、10月いっぱい販売させて頂きます✨

それから、昨日土曜日は「気になる珈琲のおはなしセミナー」を開催致しました😁
時に脱線しつつ、しかしそれも含めて面白い あっという間の3時間でした。
あと30分あるとな〜と毎回思ってしまうのですが^^;
はじめはとにかく、お話よりも珈琲を味わうのが先!サイフォンの抽出と、ペーパードリップの2種類の抽出について細かく解説していきます。
お豆を挽く道具の違いや、さまざまなドリッパーによる味わいの違いについても聞いて頂きました。
お店に立っていると、コーヒーの道具についての質問を受けることがよくあるので、その辺りもセミナーではふれるようにしています。

日本にはいろんなメーカーさんがありますが、ドリッパーの形の違いには それぞれの物語があり  メーカーさんが目指す珈琲の味があります。
大きさも、形も様々。
時々メーカさんとお話しさせて頂き、教えてもらうようにしています。

私がセミナーで心がけていることは、いつも[わかりやすく!]です。
その場で聞いてみて、難しい用語が使われると その時は  あ〜。と思っても、あまり残らないのが人間。

だから、出来るだけ言葉は省いて 大事なことを選んで伝えたい。

お客様が、「これなら自分でもやれるかもしれない」と 珈琲を身近に感じていただけること。
それが私にとって一番嬉しいことです。
3時間後に目をキラキラさせてくださる姿を想像しながら、言葉は選びながら  でも内容は深く  これからも続けていきたい私のライフワークです。




来年の夏に自分で立てている目標があります。それは「中学生.高校生」に向けたコーヒーセミナーです。
未来、珈琲の扉を開けるであろう子ども達に 、近くの畑には育っていないけれど「身近な存在」である珈琲が  どこで どのように育ち、日本に届くのか。

大人になるのが楽しみ!と思えるようなセミナーにしたいと思っています。

福津の子は、珈琲を知っている

そんな日が来るといいなぁ✨

今日のセミナーで紹介したかったのですが、私の好きな一節を載せます。

“アラブのジャスミン 月桂樹の葉。
その実を我々は コーヒーと呼ぶ‘’

フランスの植物園の館長 アントワーヌド.ジュシューが書いた一節です。
私はこの言葉が好きです。フランス語なので、読めませんが^^;

アラビカ種の語源になりました。

11月からはハンドドリリップの実習も行なっていきます。こちらのセミナーは
【気になる珈琲のお話セミナー】を受講された方のみとさせて頂きます。
とても楽しみです😋
産地に届け!bravo‼︎